『屍者の傍らで眠る』〜其の壱 [ゆくすえ]

人生の黄昏という言葉がある。でも僕は死ぬ間際まで明るく輝いた人生を歩みたいと思うんだ。
挫折多きこの半生。
人生の悲哀は何度も味わった。
生きていく以上そんなことは誰だって一度や二度は経験しているもの。
しかし老いてからの挫折とそれに伴う心の痛手はさすがに堪えるもの。
還暦を過ぎてからの挫折は二度ほど味わった。
一度目はなんとか乗り越えたが二度目は殊の外堪えた。
そこから再び立ち上がるのは挫折には馴れているはずの僕でも容易ではなかった。
でもどうにか立ち上がって今僕はここにいる。
明日になれば東の空から太陽がまた昇るように、
僕もまた何食わぬ顔で明日を迎え、
天から与えられた日々を精一杯生きるだろう。
生きている限り哀しみや苦しみを乗り越えてそうやって日々を生き切るであろう。
天から召されるその日まで。
天から召される日はまだ意識していませんが,
恥多き人生ではないですが,悲憤慷慨は幾多。みっともない事をすれば良いと分かっていても出来ないものです。多分それができる人は人生の価値観が異なるのだろうと思います。そんな人生歩めば,後悔するだろうなと思うだけです。
by Enrique (2023-01-16 02:47)
もうやるべきことはかなりやったつもりなので、残り少ない人生、あまり悪あがきはしたくないです^^
by Baldhead1010 (2023-01-16 03:11)
初めまして!
武爺の絵日記に訪問、コメントありがとう!
たぶん、お初だと思います(^-^)
よろしくお願いします!!
by Take-Zee (2023-01-16 07:51)
ご訪問有り難う御座いました(^_^;)。
生きている限り哀しみや苦しみは続くでしょう。
それを乗り越えるって大変なことですよね。
by お散歩爺 (2023-01-16 09:06)
ボクにとっての昨年は、ホントに最悪でした。
そしてそれは今も引きずっています ^^
その分、今より落ちることはそうそう無いようにも思いますが、ボクの知らない大変なことが待ち構えているかもしれません。
生きている限り、人生のプラスとマイナスのうねりの中を生きていくんだろうなと思っています(^^;
by なかちゃん (2023-01-16 09:15)
こんにちは。
「生きている限り・・・」小生もそんな感じです。
ところで「お久しぶりです。」と書かれていましたが、心機一転ですね。
ブログ楽しみにしています!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2023-01-16 10:19)
Enriqueさん
仰る通りだと思います。どういう生き方をするか、ということが個々の人々にとって一番大事だと思うのですが、そうは大多数の人は思っていないないのでしょうね。
だからたぶん後悔もしないんじゃないでしょうか。した時にはもう遅いし。
Baldhead1010さん
そうでしょうね。私もそうです。
Take-Zeeさん
ええ、お初です。これからもよろしくです。
by 静謐な一日 (2023-01-16 19:17)
お散歩爺さん
まあ挫折と言ったって極々私的な悩み事です。
そうは言っても私的な悩みほど解決できない事の方が多いのですが(笑)
ちなみに私めこのブログで挫折感を味わったことは一度もありません(*^_^*)
なかちゃんさん
「禍福は糾える縄の如し」です。
Boss365さん
元々心機一転もしていないし、再開も気まぐれなので、記事更新もあまり期待しないでくださいね。
by 静謐な一日 (2023-01-16 19:25)
そうですとも
死に際まで輝いていたいです。
明日と言う日は必ずやってくるのですから。
by 八犬伝 (2023-01-16 19:47)
生きている限り色々とあるでしょうね。
現在101歳の父を見てそう思います。
by kuwachan (2023-01-16 22:16)
何があっても明日は来る、分かってるけど
落ち込んでる時はなんかなかなか……
ってなりますね。
by みずき (2023-01-16 23:13)
ご訪問頂きありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
by まるたろう (2023-01-16 23:32)
こんばんは。
人生には苦難や挫折はつきものですね(汗)
ときには逃げるのも多事なことだと思いますが、
それを経験することで、次に乗り越えられるものだと思ってます。
仕事でそんな経験を繰り返し、今では何があってもへっちゃらです(笑)
(丁度今、仕事で苦難に遭ってますが、うまく立ち振る舞えてます)
by ライス (2023-01-17 00:16)
kuwachanさん
そうですね。うちの父親は喜寿を過ぎてから亡くなりましたが確かにそう思います。
みずきさん
ええ、立ち直れないかもしれないと思い込むほどの痛手を負うこともあるでようね。仕事のこと、家のこと、自身のこと。etc・・・
それでも生きている限り明日はあると思って生きていくしかないのでしょう。
by 静謐な一日 (2023-01-17 05:16)
まるたろうさん
こちらこそ。
気まぐれな更新ですけれどこれからもよろしくお願いいたします。
ライスさん
時には冷却期間を置くことも確かに大切でしょうね。
でも逃げたままというのは僕の性に合ってはいないかと(笑)
それに僕が悩んでいたのはオフィシャルな話でもなく、あくまでもプライベートなこと。
ハッキリ言って逃げられない( ̄∇ ̄)
ですから時が解決してくれる類いのものでもありません。
努力や忍耐や妥協や、ましてや話し合いで解決できるものでもないので余計始末に負えない。
まあ一生抱えて生きていくしかないのかなと、、、。
by 静謐な一日 (2023-01-17 05:31)
おはようございます、八犬伝さん。
(2023-01-16 21:33)にUPした返信コメントの後半は、
余計なことと思いましたので自身の判断で削除しました。
よって一旦僕の書いたコメントを消して、再度前半のみのコメントに書き直しました。
>ブログは間違えても生き甲斐にはなり得ませんし、所詮暇つぶしだと思っています。
>だからこんなところで輝いてもしょうがない( ^_^)
by 静謐な一日 (2023-01-17 05:43)
八犬伝さん、追記です。
もちろん八犬伝さんが<死に際まで輝いていたい>という意味が、
ブログなどという小さな世界でないことは十分承知しています。
僕はたまに落ち込むこともあるけれど、そしてその時は逃げないでトコトン悩むけれども、
これ以上悩んだり苦しんでもどうにもならないと悟ったら、それ以上考えるのを止めます。
そして来たる未来を見つめます。
過去は変えられないけれど、未来は自分の力で変えられると信じていますから。
by 静謐な一日 (2023-01-17 16:09)
若い頃の過ちは取り戻せますが
年取ってからの過ちは取り戻せません。
by そらへい (2023-01-18 17:40)
拝見しました
by bgatapapa (2023-01-19 16:08)
拙Blogへお越し下さり、ありがとうございました。
by Labyrinth (2023-01-20 00:30)
2021年10月23日。
挫折ではなく、人生の事故みたいなものを経験しました。
ひとつの未来を失うと言うのが正しいかもしれません。
乗り越えることは出来ないと確証し、全力で逃げました。
日常を腕力で捻じ曲げて、生活スタイルを一新。
人間関係も変え、住み家も、生活スタイルも変えました。
挫折はしないです。
18歳での挫折が、長く引きずり、屈折しましたからね。
今は、時にゆだねず、強引に捻じ曲げています。
by tommy88 (2023-01-21 12:14)
こんにちは^^
挫折は何後も経験しました。
覚えていないほど・・・
でも、今が一番幸せと思って生きております。
by mm (2023-01-21 14:40)
そらへいさん、こんばんは。
歳を取ってからの過ちは、精神的には大きな痛手ですが、それがお金に関しての痛手でない限り、時間は掛かりますが取り戻すことは可能だと思います。
気力があってのお話ではありますが。
by 静謐な一日 (2023-01-21 19:17)
bgatapapaさん ありがとうございます。
Labyrinthさん こちらこそ。
by 静謐な一日 (2023-01-21 19:18)
tommy88さん、こんばんは。
そういえばそんなことがあったのを微かに記憶しております。
どの様な内容なのかも経緯なのかも存じ上げませんが、逃げおおせたのなら、そして強引だろうが何だろうが、精神的に折り合いを付けご自分で納得されたのならそれで良しとすべきでしょう。
mmさん、こんばんは。
>今が一番幸せと思って生きております。
mmさんの、この言葉に勝る生き方はないかもしれません。
by 静謐な一日 (2023-01-21 19:27)